むち打ちという後遺障害があるのですか?
後遺障害は、自賠責保険会社が申請書類を審査して等級を決定しますが、後遺障害等級表には、むち打ちという項目はありません。神経症状が残る場合、むち打ちが後遺障害として認定されます。
むち打ちの後遺障害認定は難しいというのは本当ですか?
むち打ちを後遺障害と認定してほしい場合は、難しいことではありますが、症状に一貫性があること、画像診断を用意すること、患者自身が積極的に治療を行っているかどうかが問題になります。
むち打ちとPTSDについて
交通事故でむち打ちになるだけでなく、事故のショックでPTSDになった場合、精神疾患であるPTSDが後遺障害として認定される可能性があります。
急性期におけるむち打ちの治療について
急性期とは、怪我をした直後から1~2週間のことを言い、追突事故などでむち打ちを発症した場合、急性期で重要視することは、炎症の沈静化とこれ以上受傷部位を悪化させないための予防措置です。
むち打ちの後遺障害認定は難しい?
障害認定は客観的事実を積み重ねていけば、後遺障害等級12級または14級と認定される可能性があります。警察が作成した見分書だけでは事実を証明するには、厳しいこともあります。
むち打ちの治療が終わったら加害者側の支払いは終わり?
むち打ちによる損害は治療費だけではありません。治療が終わったら加害者の支払いは終わりではなく、その他の損害の賠償について話し合います。
むち打ちの後遺症を認めてもらうには?
むち打ちの後遺症を認めてもらうには、神経もしくはその周辺組織の損傷に由来する後遺症であることを立証する証拠や通院記録を残すことが大事です。
むち打ちは完治するまでの間、治療費を払ってもらえますか?
交通事故によりむち打ちとなった場合、むち打ちが完治するまで治療を続けると治療費が増えるので、治療を終えるまでは損害賠償請求ができない。
交通事故で負ったむち打ちは完治する?しない?
交通事故によって負ったむち打ちは完治することもありますが、怪我をした直後には病気に気付かず、後から発症に気づき重症化することがある。
交通事故に遭うとむち打ちになりやすい理由とは
むち打ちになる原因の第1位は交通事故である。交通事故の衝撃で一瞬にして頸椎、椎間板、関節包、頸部の筋肉などを損傷してしまう恐れのある重い傷害である。
むち打ちと脳脊髄液の減少の関係性について
脳脊髄液を守る硬膜はとても丈夫なので脳脊髄液が漏れることはめったにないとされるが、実際には交通事故によりむち打ちになると脳脊髄液減少症の症状を訴える人が多数いる。
むち打ちは交通事故の数日後から症状が出る?
むち打ちは交通事故から数日後に症状が出ると言われるわけは、事故後すぐ手当をしないで時間が経過し、しばらくして症状が悪化してから、ようやくむち打ちを発症していることに気付くことが多いためである。
むち打ちの治療を長引かせないために注意すべきこととは
交通事故によるむち打ちの治療が長引くのは、頸椎だけでなくその周辺の他の組織も傷付いているからである。後遺症が残った場合には後遺障害を認定してもらうために申請手続きに入る。
交通事故直後には自覚症状がないむち打ちについて
交通事故で怪我をした直後は自律神経の中の交感神経が活発に働いていて痛みを感じにくいため、むち打ちは症状を感じにくいと考えられている。
保険会社にむち打ちを後遺障害と認めてもらうためには?
交通事故により負ったむち打ちを後遺障害と認めてもらうためには、医師の助言のもとに定期的に通院治療をしつつ、怪我と治療に関する記録を残しておくと良い。
交通事故でむち打ちを負う人の割合が多い理由とは
交通事故による死亡者は減っているが、怪我人はそれほど減っておらず、交通事故で怪我をした人の6割はむち打ちになっている。保険会社にむち打ちを否定された場合には、弁護士へ相談するのが望ましい。
肩痛の原因はむち打ち?対処法はどのようなものがある?
むち打ちを受傷すると、首の筋肉と密接な関係がある肩の筋肉により、肩痛が併発することがある。むち打ちが治まるにつれ治っていくが、肩腱板損傷など別の要因もあるため注意が必要である。
自賠責保険で支払われるむち打ちの治療費はいくら?
自賠責保険の怪我の治療費などの支払い上限は120万円であるため、むち打ちの治療費などが120万円を超えると、保険会社は治療費の打ち切りを言ってくることが多い。
交通事故でむち打ちとなった場合の示談金の内訳は?
むち打ちの示談金の内訳は、『治療費』・『休業補償』・『通院(入院)慰謝料』が大きなものであるが、慰謝料以外は支払いや補填に使われるため、実際に被害者に残るのは慰謝料のみである。
交通事故でむち打ちを負った際にしてはいけないことは?
交通事故に遭いむち打ちを負った際には、警察に通報して事故扱いにする・相手の身元確認をする・通院を怠らないの3つは最低限する必要がある。
交通事故によるむち打ちで後遺障害認定は受けられますか?
むち打ちで後遺障害認定を受けられる確率は高いとは言えないが、交通事故に詳しい弁護士であれば後遺症に該当するか事前にわかるため、後遺障害認定申請をする前に相談をしておくとよい。
交通事故によるむち打ちの逸失利益は一生涯ではない?
交通事故で負ったむち打ちで後遺障害が認められた場合には逸失利益の請求が出来ることもあるが、馴化を理由に期間を限定されることがある。
むち打ちで会社を休んだ場合の休業補償は請求できる?
交通事故によって負ったむち打ちで自宅療養を言われて会社を休んだり、通院のために会社を休んだ場合には、加害者側に休業補償を請求することが出来るため、弁護士に相談するのが望ましい。
交通事故のむち打ちで弁護士に依頼するのはありですか?
むち打ちを負った交通事故の示談交渉で弁護士に依頼するのをためらう人は多いが、弁護士に依頼する利点もあるため、状況によっては依頼する方がよい。
むち打ちを人身事故として処理しなくてはいけない理由とは
むち打ちを人身事故とせず物損事故で進めた場合、のちに補償が受けられない危険性が伴うため、むち打ちがある場合には必ず人身事故で警察に処理してもらう方が良い。
交通事故によるむち打ちで病院を初めに受診するメリットとは
交通事故で負ったむち打ちの通院をする際は病院で診断をうけたのちに、接骨院に通院をするか検討した方が、診断書や後遺障害認定で不利にならない。
交通事故でむち打ちになった場合、なにをすればいい?
交通事故が原因でむち打ちになった場合には、警察に通報する・病院にすぐ行く・保険会社が提示する示談内容で示談しないことがポイントとなる。
症状が長引きなかなか治らないむち打ち…原因は?
むち打ちの症状が長引く原因としては、筋肉組織の重傷、骨の損傷・神経組織の損傷などが考えられるので、MRIを主体とした精密検査をする必要がある。
交通事故で負ったむち打ちでつかえる保険について
むち打ちでも相手の自賠責保険のほかに、自身の自動車保険の弁護士費用特約や人身傷害特約・生命保険や傷害保険など利用できる保険が様々にあるため、自分が加入している保険を確認するとよい。
交通事故で追突されてむち打ちに…過失割合はどうなる?
むち打ちの交通事故の原因に多い追突事故であるが、追突された側に道交法違反があると、追突事故であっても過失割合が科されるケースがある。
むち打ちの治療のために購入した薬の購入費用は請求できる?
むち打ちの治療のために薬が必要となった場合、相手側に請求できるのは医師が診察の上で発行された処方箋の薬の購入費用のみになるため、自己判断で購入した薬は自己負担となり請求できない。
むち打ちの治療中に治療費を打ち切られた場合には?
交通事故によって負ったむち打ちの治療中に治療費を打ち切られた場合には、医師に治療の必要性を認めてもらい、弁護士を通じて加害者側と示談するとよい。
交通事故によるむち打ち、検査方法はどんなものがある?
むち打ちの検査は、レントゲンやCTなどの画像診断のほかに、筋萎縮テストなどの神経検査や脳波検査がある。むち打ちが長引くようであれば、画像検査のほかの検査を受けるとよい。
交通事故ではむち打ちになりやすく、治りにくい理由について
身体の構造上、交通事故に遭うとむち打ちになりやすく、日々の習慣から首を動かしてしまうため、治りにくいときがある。軽度のむち打ちで治りが遅い場合、詐病にみられる事もあるので注意が必要である。
むち打ちの治療期間が長引き治療費が打ち切られてしまったら
むち打ちの治療期間の多くは3か月以内で完治するものが多いが、むち打ちの症状によっては症状が長引くこともあるので、保険会社が治療費の打ち切りを言ってきても、医師の指示があれば治療を続けられる。
交通事故によるむち打ちにおける労働能力喪失率は?
むち打ちの場合の労働能力喪失率は、後遺障害等級12級で14%、14級で5%であるが、被害者の症状や事情などで大きく変わる可能性があるため、弁護士に相談をした方が良い。
むち打ちが長引く際には脳神経内科へセカンドオピニオンを
長引くむち打ちの場合、整形外科では原因が見つけられないことがある。その場合には脳神経内科でセカンドオピニオンを受けると、原因が分かる事がある。
交通事故でのむち打ちにおける自己判断の危険性について
むち打ちは自己判断で治療をしなかったり休業したりすると、相手方から治療費の支払いや休業補償がされないことがあり、のちの示談交渉に大きく影響があるので、注意が必要である。
むち打ちの示談を弁護士に依頼した場合どれだけの差がでる?
むち打ちの示談であっても、弁護士に依頼するのとそうでないかで数十万円の差が生じるため、弁護士費用のことも含めて弁護士に依頼する方が良い。
むち打ちの症状が不定愁訴と言われた場合のいくつかの問題
むち打ちの症状は不定愁訴の者が多いため、患者と医師や保険会社との間で症状の見解に差異が生じやすく、示談がうまくいかないこともあるので、弁護士に介入してもらい問題解決するとよい。
首の痛みだけではないむち打ちの症状について
むち打ちの症状は痛みだけではなく、めまいや吐き気・頭痛など一見してむち打ちと関係のないものが、むち打ちが原因となっている事もあるので、症状が改善するまで治療を続ける方が良い。
面倒な交通事故によるむち打ちでも治療をすべき理由とは?
交通事故によるむち打ちは医師の診断など第三者による証拠が重要となるため、面倒だと治療を受けない等をすると、のちの示談交渉に大きな支障をきたす。
交通事故でむち打ちとなったら警察へ通報すべき理由とは?
軽度の交通事故であっても『警察に交通事故を通報。むち打ちの症状が出たら即病院に行き、医師の指示に従い通院を続ける。』という事をしないと、加害者に治療費などを請求できなくなる。
むち打ちを負ったのに人身事故として警察に届けないと…?
交通事故でむち打ちを負ったのに人身事故として警察に届けないと、治療費や通院慰謝料などが自賠責保険からもらえなくなるので、医療機関で診断を受けて人身事故として警察に扱ってもらうべきである。
交通事故によるむち打ちで後遺障害を認定してもらうためには
むち打ちでも医師からの後遺障害である旨の診断書があると、後遺障害として認定されるケースがあるが、治療頻度や治療期間などいくつかのハードルがあるため、弁護士からアドバイスを受ける方が良い。
むち打ちの際に活用したい弁護士費用特約について
むち打ちだと損害賠償額が少額のため、弁護士に依頼することをあきらめる人が多いが、弁護士費用特約に加入している場合にはそれを活用して弁護士に依頼するとよい。
むち打ちの治療費における自賠責保険120万円の壁とは?
自賠責保険の傷害に対する損害賠償額の上限は120万円であるため、むち打ちの治療費等をその範囲内に収めようと、治療費の支払いの打ち切りを保険会社が言ってくることがある。
むち打ちが原因でうつ病になったのに損害賠償が認められない
交通事故によるむち打ちが原因でうつ病を発症した場合、むち打ちの重症性や治療期間が重視されるため、原因であるむち打ちの医学的な根拠がなければ、うつ病の発症原因と認められる可能性は低い。
整体院でのむち打ち治療を打ち切られてしまう理由について
整体院のみでむち打ちの治療を行う場合、病院で治療を行うよりも治療費の打ち切りが行われる可能性が高くなるため、注意が必要である。
物損事故で処理したがむち打ちに…人身事故に変更できる?
交通事故ではむち打ちといった軽微でも身体的な傷害を相手方に与えてしまっているので物損事故ではなく人身事故扱いとなるため、治療期間に応じた罰金や罰則が科せられ、免許停止などもあり得る。
むち打ちの治療費を認めさせるのに必要なのは症状の一貫性
保険会社はむち打ちの治療費を支払いたがらない傾向が強いので、交通事故直後から症状や治療法に一貫性を持たせて、保険会社に対抗をした方がよい。
むち打ちは原因によって治療方法が異なるので注意が必要
交通事故により負ったむち打ちの原因は筋肉断裂や頸椎のズレ、脳脊髄液減少症など様々な原因があるため、原因によって治療方法も違うので注意が必要である。
脳脊髄液減少症によるむち打ちの新ガイドラインについて
脳脊髄液減少症の新ガイドライン後は、正体不明のむち打ち症として治療や補償が受けられなかった交通事故のケースでも、補償が受けられる可能性が高まる。
むち打ちで後遺障害等級認定を受けるための医学的所見とは
むち打ちで後遺障害等級認定を受けるためには医学的所見を示すことが重要である。神経学的所見についても重要視され、自覚症状との裏付けをすべきである。
むち打ちの後遺障害等級認定手続きの流れとはどんなもの?
むち打ちの後遺障害等級認定手続きの流れは難しくない。しかし、異議申し立てを行うことになる可能性も考えて弁護士に依頼しての対応が望ましい。
むち打ちで後遺障害等級が認定されるポイントは医師の診断書
むち打ちで後遺障害等級が認定されるためには、医師の診断書が重要になる。弁護士に依頼すれば、書類作成や医師との相談においても対応可能である。
交通事故によるむち打ちで後遺障害等級認定が難しい理由とは
交通事故によるむち打ちでは、後遺障害等級認定が難しい。だからこそ、弁護士に依頼して客観的に後遺症が残っていると認めてもらう方法が確実である。
むち打ちで後遺障害等級の認定が否定された場合の対応は?
むち打ちで後遺障害等級の認定が否定される理由をなくすためには、弁護士に依頼して適切な対応をしていくのが望ましい。さらに、弁護士は後遺障害の損害賠償額が決まるまでトータルサポートをしてくれる。
むち打ちで後遺障害等級認定されるためには弁護士へご依頼を
交通事故によるむち打ちで適正な後遺障害等級が認定されるためには、必要な要件を満たす医学的な資料を集める必要があり、弁護士に依頼した方がスムーズである。
むち打ちで後遺障害等級が認定されるかどうかは診断書次第?
むち打ちは後遺障害等級の認定を受けづらい。後遺障害診断書の内容に着目し、場合によっては弁護士から主治医へ必要な検査の依頼や、後遺障害診断書の作成要領の提案などを依頼するのが望ましい。
むち打ちで後遺障害等級の認定を受けられる可能性は?
むち打ちは交通事故の後遺症の中でもよくみられる症状の一つである。軽い症状である事が多いものの、場合によっては後遺障害等級の認定を受けられる可能性がある。
交通事故によるむち打ちで弁護士に依頼する適切なタイミング
交通事故の被害者は、弁護士に依頼する方が何かとプラスになる点が多い。しかし軽症のむち打ちのような場合には、適切なタイミングで利用する事が非常に重要になる。
交通事故によるむち打ちで休業損害は認められますか?
交通事故でむち打ちになった時、場合によっては休業損害を加害者へ請求する事が可能である。仮に請求する場合には、保証してもらうための必要書類を用意する必要がある。
交通事故でむち打ちを受傷した時すぐに病院へ行くべき理由
交通事故に遭った時、その日のうちに病院へ診察に行くのが望ましい。もし後日に病院へ行ってむち打ちが発覚したとしても、交通事故との因果関係が認められない可能性がある。
交通事故でのむち打ちの治療費が打ち切られそうな場合とは
交通事故でむち打ちとなった場合、その治療費を請求できる。しかし、むち打ちの治療は一般的に長くは続かず、途中で治療費を打ち切られるケースが多い。
むち打ちの慰謝料請求に弁護士費用特約は使える?
むち打ちを交通事故で負った場合、弁護士費用特約を利用して、慰謝料の増額に備えるのが望ましい。特に後続車からのもらい事故の場合、代わりに交渉してもらう方が安心である。
交通事故でのむち打ちによる休業損害の請求はできる?
むち打ちはやや軽く見られる事があるものの、症状によっては仕事を休まざるを得ない場合もある。その時は見落とさず、しっかりと休業損害を請求するべきである。
むち打ちで後遺障害等級の認定を受けるためには?
むち打ちは軽い症状と見られがちだが、後遺障害等級の認定が下りる可能性はある。後遺障害等級認定に必要な書類を用意し、ポイントを抑える事が大事である。
むち打ちにおける慰謝料の相場や治療期間の目安について
むち打ちの程度によって、治療期間の目安や慰謝料の相場は異なる。過度に治療期間を引き延ばす行為は保険会社の心証を悪くしたり、詐欺とみられたりする可能性があるため注意が必要である。
むち打ちの自覚症状がなくても病院へ行くべき理由とは
交通事故でむち打ちとなったと後から主張しても交通事故との因果関係を認められない可能性があるため、自覚症状がなくとも、交通事故直後は病院に行くべきである。
むち打ちで後遺障害等級認定を受けるための条件とは?
一般的にむち打ちで後遺障害等級認定を受けるための条件は難しいとされる。画像検査に写らない、本当に症状があるか分からないなど、様々な理由がある。
むち打ちの場合、弁護士に依頼する最善のタイミングは?
むち打ちを負う交通事故に遭った被害者は、弁護士に依頼するタイミングを把握できていない事が多い。状況によって最善のタイミングを見極め、弁護士へ依頼すると良い。
交通事故によるむち打ちで示談交渉がこじれた時の対処法は?
交通事故でむち打ちを患った時、加害者側の保険会社との示談交渉でこじれる場合がある。むち打ちはレントゲンに写らない症状である他、過失割合等の関係があるためである。
むち打ちで弁護士費用特約を使うメリットとデメリット
弁護士費用特約は、むち打ちで多く見られるもらい事故被害者らを救済するために設けられた特約である。利用すれば弁護士費用の心配がなく賠償金額を増やせる可能性があるが、使えないこともある。
むち打ちの後遺障害等級認定での12級と14級の違いとは?
むち打ち症で後遺障害等級が認定されるのは12級か14級で、両者では損害賠償請求額に大きな差が出てくる。12級に該当する症状があるなら、認定を受けられるような診断書の提出が必要である。
交通事故のむち打ちは放置しておくとどんなリスクがある?
交通事故後、むち打ちを放置しておくと色んな所に症状が出て治るまでに時間がかかったり、後遺障害等級認定を受けられなくなって賠償金額がダウンしてしまうリスクがある。
軽度のむち打ちを負った場合、後遺障害等級の認定は?
軽度のむち打ちで医学的証明が難しくても、後遺障害等級では14級認定の可能性があり、後遺障害の可能性を考えるなら交通事故後からしっかり対応を考えていくべきである。
交通事故でむち打ちの症状が出たらどんな検査を受けるの?
交通事故による怪我で多いむち打ちの症状は損傷箇所・程度によって、痛みやこりのほか、めまいや頭痛など様々である。画像診断のほか神経学的検査や医師の所見も含めることで症状を証明することができる。
交通事故によるむち打ちにおいて、慰謝料増額のポイントは?
交通事故のむち打ちで慰謝料を増額するポイントとして、症状固定まで通院を継続すること、後遺障害等級認定の手続きは保険会社任せにしないこと、交通事故に詳しい弁護士に相談することが挙げられる。
むち打ちとなったら交通事故後すぐに受診をしておくべき理由
交通事故によるむち打ちは、すぐには痛みを感じず受診を後回しにするケースがあるが、健康面のリスクだけでなく、いざというときに交通事故と症状の因果関係を証明できるようすぐに受診しておくべきである。
交通事故による怪我でむち打ちが多いのはなぜなの?
交通事故による衝撃を受けたとき、重い頭部と体をつなぐ頸部への衝撃が最も大きく、その結果むち打ちとなるケースが多い。すぐに病院を受診し、交通事故での診断に通じた医師の診察を受けることが大切。
交通事故でむち打ちが嘘だと思われてしまう3つの原因と対策
軽い交通事故だった場合に、むち打ちを主張しても嘘だと言われるのには、3つの原因があると考えられる。それぞれに対策をとることで、むち打ちの症状を信じてもらえる可能性が高まる。
交通事故によるむち打ちの示談をした後にやり直しはできる?
交通事故で負ったむち打ちで示談書を交わしたら、その後に別の不調が出たとしてもその慰謝料を求めて示談し直すのは難しい。やり直しには3つの条件があるが、クリアする確率は低い。
むち打ちの原因と症状により、選ぶべき受診先について
交通事故によりむち打ちとなった場合、むち打ちの症状は最もポピュラーな頸椎捻挫型を含め、原因と症状に合わせて5つに分類され、それぞれに受診先が異なる。
むち打ちに対する後遺障害認定を受けるための要件について
交通事故でのむち打ちで後遺障害認定を受けるには、継続通院、事故の程度と因果関係、症状の一貫性・連続性、医学的証明、認定基準となる症状の5つの要件をクリアする必要がある。
むち打ちの他にも後遺症が残った場合、後遺障害等級は?
むち打ちの他にも後遺障害が残り、いずれも後遺障害が認定された場合は、後遺障害が併合され、第13級以上に該当する後遺障害が2つ以上あればより重い方の等級が1級繰り上がる。
むち打ちの後遺障害認定が難しいと言われる理由とは
交通事故によりむち打ちとなり、後遺障害認定を申請する場合は、客観的事実を積み重ねていけば、後遺障害等級12級または14級と認定される可能性がある。
むち打ちによる神経症状を後遺障害と認めてもらうためには
むち打ちは神経症状を証明するにあたって、本人が主張する自覚症状のみで客観的な証拠に乏しいため、後遺障害を認めてもらうには、立証する証拠や通院記録を残すことが大切である。
むち打ちの後遺障害を認めてもらうためにすべきことは?
むち打ちを後遺障害として認めてもらうためには、医師の助言のもとに定期的に通院治療をしつつ、怪我と治療に関する記録を残しておくと良い。
むち打ちの他にPTSDとなった場合、後遺障害は認定される?
交通事故によりむち打ちを負っただけでなく、PTSDにもなった場合、精神疾患であるPTSDが後遺障害として認定される可能性がある。
むち打ちの後遺障害認定の手続きは保険会社に頼むべき?
むち打ちとなった場合の後遺障害認定は、保険会社に代行することができるが、被害者が自分で自賠責保険に申請書類を提出することも可能である。
むち打ちによる後遺障害の認定のための手続きはどんなもの?
むち打ちとなって治療を受けても症状が良くならないことが明らかになったら、後遺障害診断書を書いてもらえば、むち打ちによる後遺障害等級認定の申請ができる。
むち打ちの後遺障害認定が難しいというのは本当ですか?
むち打ちを簡単に後遺障害認定してもらうことは難しいが、積極的に通院して、事故の直後と最近の画像診断を用意するなどすれば、後遺障害を認められる可能性が高くなる。
どうすればむち打ちの後遺障害を認定してもらえますか?
むち打ちを後遺障害として認定してもらいたい場合は、故意に症状を誇張していると思われないように、画像診断や検査結果などの客観的な証拠を用意すると良い。
むち打ちの治療で健康保険を使った方が良いケースもある?
むち打ちは、自分の健康保険を使って治療することができる。特に、被害者の過失割合が大きい場合は、健康保険による治療により、受け取る保険金が増えることがある。
むち打ちと別の怪我の症状固定日は違っても良いの?
むち打ち以外の怪我で後遺症が残った場合、むち打ちの治療を続けて他の怪我を先に症状固定することは可能である。症状固定をした怪我は、医療費の支払いを打ち切られるが、後々請求することができる。
むち打ちを負った場合、後遺障害として認定はされるの?
交通事故によりむち打ちを負った場合、後遺障害等級表にはむち打ちという項目はないが、神経症状が残る場合には、むち打ちが後遺障害として認定される。
むち打ちを負わせた加害者が支払う損害賠償金の内訳は?
むち打ちによって発生する損害は治療費だけではないので、治療が終わったら加害者の支払いは終わりではなく、その他の損害賠償金について話し合うべきである。
むち打ちはどのくらいの間、治療費を払ってもらえるの?
むち打ちを完治まで治療を続けると治療費が増えるので、治療を終えるまでは損害賠償請求ができない。そのため、完治するまで治療を続けるか、後遺障害の認定申請を検討するべきか、医師と相談する方が良い。
むち打ちの種類、頸椎捻挫や頸椎版損傷とはどんなもの?
むち打ちになる原因の第1位は交通事故で、追突による衝撃で頸椎捻挫や頸椎版損傷になるため発症する。
後から起きるむち打ちの痛みには、自律神経が関係するの?
交通事故で怪我をした直後は自律神経の交感神経が活発に働いていて痛みを感じにくいため、むち打ちの症状を感じにくい。
むち打ちになった程度の交通事故でも処罰があるの?
むち打ちと言えども人身事故扱いとなるため、罰金などの刑事罰や免許停止などの行政罰の対象となり、処罰される。
むち打ちの治療に整体院が効果的なケースとは?
むち打ちの原因は多数あり、整体院での治療は首の骨の歪みによるものであれば効果が高いが、手術によるものでないと治療できないものもある。
むち打ちで弁護士費用特約を使う場合の落とし穴
交通事故でのむち打ちの保険金は低額となる可能性があるため、弁護士を雇うと費用がかさんでしまうことがある。弁護士費用特約が付いた自動車保険もあるが、必ず利用できるわけではない。
軽度の交通事故によるむち打ちの治療が長引く原因について
ストレートネックの人や運転の姿勢が正しくない場合には、軽度の交通事故時でも頸椎に負荷がかかりやすくなるため、むち打ちになりやすく治療期間が長引く可能性がある。
軽度のむち打ち症状である場合はどうすればいい?
軽度のむち打ちであっても、警察の人身事故の取り扱いと、医師による診断書がないと、保険の支払い対象とならないため、必ず病院に行く必要がある。
むち打ちとなった人身事故を取り消すことはできるのか?
たとえ、交通事故の傷害がむち打ちだけであっても、人身事故で処理をしてしまった交通事故は、物損事故にすることはほぼ不可能である。
交通事故のむち打ちを相談すべき弁護士の見分け方は?
交通事故によるむち打ちで弁護士に示談を依頼する際には、最低でも交通事故に精通した弁護士で、対応などに問題のないところを選ぶ必要がある。
交通事故によるむち打ちでよく耳にする間違った情報について
交通事故のむち打ちで、間違った情報をもとに相手や保険会社と交渉すると不利となるため、正しい情報を知っておく必要がある。
むち打ちの症状があるのに物損事故で処理する時のリスク
むち打ちの症状があるにもかかわらず、物損事故で交通事故を処理する場合には大きなリスクがあるため、肝に銘じておく必要がある。
むち打ちの治療は保険会社に認められやすく、認められにくい
保険会社は交通事故によるむち打ちの治療は認めても、継続治療は認められにくいといった特徴があるため、完治するまではむち打ち患者側も対応策をとる必要がある。
交通事故によるむち打ちの治療でしてはいけないことは?
むち打ちの治療費を保険会社に支払ってもらうためには、人身事故によるむち打ちで治療を受けていることが第一条件であるため、医師などに交通事故が原因である旨を伝える必要がある。
医師とむち打ちの症状について意見が分かれる理由とは?
医師とむち打ちの症状について見解が分かれる理由には、様々なものがあるが患者側にも問題があることもあるため、症状を訴える際には一貫性が必要である。
むち打ちでは健康保険で治療した方が良い場合もある?
むち打ちなど、少額の治療費で自賠責保険しかない場合、健康保険を利用して治療した方が、最終的に手元に残る金額が多くなることがある。
交通事故によるむち打ちの通院慰謝料はどのくらい?
むち打ちの通院慰謝料は医学的所見が無い場合には、裁判所基準であっても他の交通事故の受傷に比べて、低くされる傾向が強い。
保険会社はむち打ちの長期治療を認めない傾向がある?
交通事故で保険会社が介入している場合、様々な理由からむち打ちの治療を早期に打ち切ろうとする傾向がある。
近年注目されているむち打ちと脳脊髄液減少症の関係性とは
むち打ちの中には脳脊髄液減少症が原因で症状が出ているものもあるので、むち打ちの症状が長期にわたる場合には、脳脊髄液減少症の検査をした方が良い。
むち打ちを負った場合、生命保険の補償は受けられる?
むち打ちの通院であっても、生命保険の通院医療保険などは保険金の支払い対象としているものもあるので、加入している保険を確認した方が良い。
タクシーを利用中の交通事故でむち打ちを負ったら?
タクシーの乗車中に交通事故でむち打ちとなった場合、タクシーの運転手は人身事故にはしたがらない傾向があるため、示談交渉が難航することが多い。
むち打ちの順応と慣化により有限となる労働能力喪失期間
むち打ちの痛みは時間の経過により、順応かつ慣れていく慣化があるとされているため、労働能力喪失期間も、期間を定めた有限であることが多い。
裁判所が認めるむち打ちに対する治療期間の最大は?
一般的なむち打ちの場合、治療期間の最大は3カ月が目安とされているが、症状によってはそれを超える期間の治療であっても認める判決がある。
むち打ちで後遺障害認定されても逸失利益が貰えないことも?
交通事故のむち打ちで後遺障害認定がされたとしても、逸失利益が全額認められるとは限らず、場合によっては逸失利益がもらえないケースもある。
治療が原因でむち打ちが悪化した場合の損害賠償請求先は?
交通事故のむち打ちが治療により悪化した場合には、加害者と医療機関側に対して損害賠償請求ができるが、一方に支払い能力がない場合には、もう一方に全額請求をすることができる。
心因的要素によってむち打ちの保険金が減額される!?
交通事故のむち打ちにおいて、被害者が痛みを訴えて治療が長期化したとしても、心因的要素によるものと判断されてしまうと、過失相殺により損害賠償金が減額される場合がある。
むち打ちでの保険金の種類、積極的損害と消極的損害とは?
交通事故でむち打ちに対して支払われる保険金のうち、損害賠償は「積極的損害」と「消極的損害」の2種類がある。
交通事故から数日後にむち打ちの症状が出るメカニズムとは
むち打ちの症状が交通事故から数日後に出る理由には、身体的な理由と心因的な理由があるため、数日後にむち打ちの症状が出ることは珍しくない。
むち打ちでも休業補償の保険金は支払われますか?
むち打ちで会社を休んだ場合には休業補償が支払われるが、自営業や専業主婦の場合には証明が難しいため、保険会社が減額を言ってくることもある。
むち打ちだと支払われる保険金が減額される?!
むち打ちの保険金で、主に保険会社と揉めるのが治療費と通院慰謝料であるが、一概に保険会社が保険金の支払いを渋っているとは言いきれない場合もある。
むち打ちでも物損事故ではなく人身事故扱いにすべき?
軽い事故だからと物損事故で済ませて、後にむち打ちなどの症状が出ても、人身事故に切り替える際に問題が生じる場合もあるため、事前に人身事故になる可能性もあると相手方に伝えておく方が良い。
むち打ちの治療で整体院の利用を保険会社に断られた場合は?
むち打ちの治療で整体院の利用を保険会社に断られた場合、整体院の方から連絡をしてもらうからめ手を使うことも効果的である。
むち打ちとなった場合の、素因減額とはどんなもの?
交通事故でむち打ちの症状があっても、交通事故前から持病などで痛みがあった場合には素因減額をして保険金が支払われることがある。
医学的画像診断が得られないむち打ちには神経学的検査?
医学的な画像診断が得られないむち打ちの場合、神経学的検査が行われることもあるが、絶対的な検査方法ではない。
むち打ちで休業補償を認めてもらうために必要なものとは?
むち打ちは、保険会社が認める休業補償期間が2週間程度と短いことが多く、症状が重くて休業する場合には、医師の診断書が重要となる。
むち打ちで弁護士費用特約を使う利点とは?
むち打ちの保険金は低額となる傾向が強く、弁護士に依頼すると費用倒れの可能性があるが、弁護士費用特約を利用できれば、費用を気にせず弁護士に依頼することができる。
むち打ちとなった際の示談交渉は冷静に対応を!
むち打ちの示談交渉では、強硬な態度に出てしまうと保険会社の心証が悪くなり、保険金が減額される可能性があるため、示談交渉では冷静に対応をした方がいい。
むち打ちでは示談を急がず、引き延ばした方が有利?
むち打ちの示談交渉で、早期に示談を受け入れるのはよくないが、示談を引き延ばすのもよくないため、示談の金額などは弁護士に相談をした方が良い。
むち打ちで保険会社から治療費を打ち切られる理由とは
保険会社は交通事故によるむち打ちは軽微な受傷と考えているため、治療期間が3カ月を超えると、治療費の打ち切りを言ってくる可能性が非常に高い。
むち打ちの交通事故で行政書士に頼むメリットは?
行政書士は、交通事故に関する書類作成はできるが示談交渉は行えないので、保険金が少額なむち打ちなどでは費用面からメリットがあるが、その他の場合は弁護士に依頼する方が良い。
むち打ちの症状固定後も通院した方が良い理由
交通事故のむち打ちの症状固定をした後も通院を続けた方が、後遺障害認定の時に認定されやすくなったり、示談交渉で有利となることもある。
むち打ちで後遺障害認定を受けたら、障害年金はもらえる?
交通事故のむち打ちで後遺障害認定を受けても、障害年金や身体障害者認定とは別物なので、これらの認定を受けることはほぼ不可能である。
むち打ちでの入院・・・保険会社は認めてくれる?
むち打ちで入院することはほとんどないが、医師から入院を勧められた場合には事前に保険会社に入院の了承をとる方がよい。
むち打ちで整体院・接骨院を利用する場合の注意点
交通事故によるむち打ちの治療で整体院に通院していた場合、医師による診断書を発行してもらえず、後遺障害認定がされないことがあり、その状態になると弁護士が介入しても覆すことが難しくなる。
むち打ちでの治療費を支払い拒否された場合は?
交通事故でのむち打ちの治療費の支払いを保険会社から拒否された場合には、弁護士に依頼して保険会社の主張を反証してもらうのが一番良い。
むち打ちだと治療費が打ち切りに?自賠責保険の上限とは?
保険会社はむち打ちの治療費の打ち切りを早期に言うことがあるが、医師から通院の勧めがある場合には通院を続けた方が良い。不当な打ち切りであれば弁護士から抗議してもらう方法もある。
むち打ちによる通院慰謝料の計算方法は?
むち打ちの治療で通院した場合には通院慰謝料が支払われるが、自賠責基準と判例基準では計算が変わることもあり、弁護士が介入して交渉できる余地があるケースがある。
むち打ちとなった際の労働能力喪失期間の算出方法
交通事故によるむち打ちの労働能力喪失期間は5~10年に短縮されることがほとんどなので、それに不満がある場合には弁護士に相談をする方が良い。
むち打ちで接骨院に通院する時の注意すべき点
むち打ちで接骨院に通院する場合には、手順をしっかりしてなければ保険会社から治療費が支払われない可能性があるので、事前に弁護士に相談するのも良い。
むち打ちを証明するための検査方法はどんなもの?
交通事故によるむち打ちの検査方法は多数あるが、一番重要視されるのは深部腱反射検査であり、この検査を受けている方が有利となる。
むち打ちで身体障害者認定は受けられる?
むち打ちの症状で後遺障害認定を受けても、身体障害者認定を受けることはほとんどできない。しかし、そのほかの障害で身体障害の認定が取れる場合もある。
他覚所見なしのむち打ちとはどんなもの?
交通事故の被害者本人が、むち打ちだと思うのが自覚症状(自覚所見)で、医師がMRIなどの画像でむち打ちと判断するのが医学的他覚所見である。
示談後にむち打ちの後遺症が出た場合の賠償は?
示談後にむち打ちの後遺症が出た場合でも、保険会社から追加して補償が受けられることはなく、裁判で認めてもらう場合でも多くの証拠が必要となる。
むち打ちで後遺障害認定非該当となった場合には
むち打ちの後遺障害認定が非該当とされた場合には、異議申し立てをして再審査してもらうことができるが、認定されるのは非常に難しい。
低速度の交通事故のむち打ちの認定を受けるには
低速度で走行時の交通事故によるむち打ちは、保険会社がむち打ちを認めない場合が多いが、医師の診断書などの客観的な証拠があれば、むち打ちと認められることがある。
むち打ちの後遺障害認定を受けるには
むち打ちで後遺障害認定を受けるのは意外に難しく、治療期間や通院期間の他に、医師の所見が重要となるため、日ごろの医師との付き合い方が重要となる。
むち打ちの治療期間は個人差による
むち打ちの治療期間は大半の患者が2週間以内ではあるが、長期にわたる場合があり、医師から適切なアドバイスを受けて治療期間を決める必要がある。
一般的なむち打ちの治療法とは、どのような方法?
むち打ちとなった初期の段階では冷やす方が良いが、炎症が治まった時点では治療を促進させる温熱治療をした方が良い。しかし、専門家の指導のもとにしなければいけない。
むち打ちの症状が出たらすぐに人身事故に切り替えを!
むち打ちの症状が出た場合、人身事故でないと保険会社から治療費が出ないため、物損事故で処理をしている場合には、すぐに人身事故の切り替えを警察で行った方が良い。
むち打ちの治療方法は、症状によって違う
一般的なむち打ちの治療は、湿布や鎮痛剤の投薬や頸椎の牽引などがあるが、むち打ちの種類によっては手術や特殊な治療が行われる。
むち打ちの症状とは、どのような症状なの?
むち打ちの症状は、首のひきつるような痛みが代表的なものであるが、頭痛やめまい・耳鳴り・吐き気・倦怠感など、実際には多岐に亘っている。
むち打ちには、いくつかの種類があります
むち打ちは 「外傷性頸部症候群」と言われ、「頸椎捻挫」のタイプが多いが、「根症状型」「後部交感神経症候群」「脳髄液減少症」と言った種類もある。
むち打ちの根本的な原因は?
むち打ちの原因は、交通事故により頭が大きく揺さぶられたために、首が大きく鞭のようにしなる事により、捻挫や筋肉繊維の断裂、末梢神経の損傷などが起こるためである。